タイのお茶 アジアのお茶 [本]
旅行記が好きでよく読みます。
お茶旅行記はもちろん、
してみたいけどする勇気のないバックパッカーの旅行記が好きです。
「タイのお茶 アジアのお茶」も表紙からして、
そんなバックパッカーのお気楽旅行記かなと思って読み始めたのですが、
ちょっと違っていました。
著者はお茶専門家ではなく、アジア中心の旅行作家ですが、
お茶についてかなり詳しく、プーアル茶の生茶と熟茶の違いなんかもちゃんと説明されていました。
アジアのお茶というと、ベトナムのロータスティー、ミャンマーのラペソーなどを思い浮かべるのですが、
タイ、バングラデシュ、ミャンマーでも紅茶や烏龍茶が飲まれているのに驚きました。
お茶って全世界で飲まれている素晴らしい飲み物だということを、改めて感じる本でした。
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