かごしま茶産地ツアー その1 [旅行記]
6/10・11の1泊2日で、日本茶インストラクター協会のかごしま茶産地ツアーに行きました。
このツアーは、日本茶インストラクター協会鹿児島県支部や鹿児島県茶生産協会など、
たくさんの方の協力を得て実現したものなので、しっかりと勉強してきました。
お茶旅行は久し振りなので、気合いが入りました。
1日目
まずは、霧島茶の姶良(あいら)地区の茶園見学です。
一面広がる茶畑。
今は二番茶の摘み取り時期だそうです。
乗用型摘採機を実際に動かして下さいました。
広大な茶畑の多い九州では乗用型摘採機で茶葉を摘み取ります。
鹿児島では9割が乗用型摘採機での摘み取りだそうです。
摘み取った茶葉をトラックに載せています。
ダイナミックですね。
かぶせ茶の遮光シートを取って下さいました。
茶畑の広い九州では、コスト面で棚を作ったりはせず、直接シートを被せるのだそうです。
シートから芽が出てきたら摘み取り時期です。
遠くに防霜ファンが写っているのが見えますか。
暖かい九州で防霜ファンがあるとは知らなかったのですが、
標高の高い霧島市はもちろん、鹿児島県内の9割の茶畑で防霜ファンがあるそうです。
どしゃ降りの中の見学でしたが、そんな悪天候の中、農家の方は私たちを待っていて下さりました。
本当にありがとうございました。
この茶園で茶摘みもするはずでしたが、それも叶わず。
「澄み渡る青空の中の茶園」という写真が撮りたかったのですが、残念です!
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雨の中 見学は大変だったでしょうね
三重の伊勢茶もかぶせ茶が有名です
同じように黒いシートを被せてます
by tina (2011-06-16 23:06)
tina様
伊勢茶も直がけなんですか。
棚に遮光シートをかけているのしか見たことなかったので、
ちょっと驚いてしまいました。
by かおり (2011-06-17 23:18)