かごしま茶産地ツアー その3 [旅行記]
2日目の続き
引き続き、あいら中央地区製茶工場の見学レポートです。
粗揉機。
何度かみたことはありますが、今まで見たのとは少し形が違うような気がします。
こちらは寺田式というのを使っているそうで、私が見たのとは違うのでしょう。
刃にお茶がついていますね。
マイコン・フローという、茶葉の追っかけシステム。
生産者ごとに次々製茶をしていくのですが、
茶葉が他の人と混ざったり、それぞれの工程を追い越してしまわないように、
緑・オレンジ・赤のランプで管理しているのだそうです。
詳しくはよくわからなかったのですが、何だかすごいシステムです。
精揉機。
向かい合わせに2列、かなりの数でした。
乾燥機。
合組機。
茶葉をブレンドする機械です。
ボタン1つで全て管理できるシステム化された大型の機械というのが、
このクリーンな工場の素晴らしさでした。
私が今まで見た製茶工場とは規模が違いました。
さすが、生産量全国第2位を誇る鹿児島茶でした。
その夜は、ツアーに参加した関東・関西地区の日本茶インストラクター、
日本茶インストラクター鹿児島支部の方や鹿児島の茶業関係の方、
総勢80名で交流会が行われました。
皆さん、懇親を深められたようです。
美味しい鹿児島名物もたくさんいただきました。
にほんブログ村 ←ランキング参加しています
コメント 0