一樓茶軒1周年記念大茶会 その2 [中国茶]
一樓茶軒で開かれた1周年記念大茶会のレポートです。
1つずつ、お茶の感想を書いてみます。
1.宜興碧螺春の水出しアイスティー
綺麗な水色だったのに、写真を撮るのを忘れてしまいました。
水出しで作ると甘さがより引き出されておいしいですね。
2.老叢石古坪烏龍
石古坪は烏龍茶のルーツとも言われているお茶です。
老叢とは樹齢300年以上の茶樹のことを指しますので、相当お年寄りの樹な訳で、
深く滋味のある味かなと思いましたが、意外と軽く、華やかで甘い香りでした。
2.柿葉単叢
淹れる前の茶葉は香ばしい香りなので、火入れは強めです。
1煎目は蜜蘭香に似た香りがしましたが、2煎目からは香りがほとんどなくなってしまいましたので、
香りよりも味という感じの単叢でした。
3.佳常黄枝香単叢
佳常とは人の名前だそうですが、作った方でしょうか?
詳しいことは聞けずじまいでした。
柑橘系の果物が熟しかけているような、酸っぱいけど甘い香りでした。
私好みのお茶でした。
4.凹凸単叢
周りを山で囲まれている村で採れたお茶だから凹凸というそうです。
香りがすごく甘く強く、いつまでも続きました。
喉越しも滑らかで、いくらでも飲めそうでした。
私のテーブルではいちばん人気の高かったお茶で、
今回のお茶の中ではこれがいちばん好きでした。
今日飲んだお茶は、Uf-fuの梨山烏龍茶。
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