加賀棒茶(紺)と(赤) [日本茶]
丸八製茶場の加賀棒茶には、献上加賀棒茶以外に、
加賀棒茶(紺)と、加賀棒茶(赤)というのがあります。
献上加賀棒茶が50g630円ですが、
加賀棒茶(紺)は50g2100円、加賀棒茶(赤)は50g1575円ですので、
かなりグレードアップしています。
奥・・・加賀棒茶(紺) 手前・・・加賀棒茶(赤) |
茶葉の見た目はそんなに違いはないのですが、
(紺)の方が茎1本1本が長く、長さも揃っているようです。
袋の右下の丸いシールで(紺)と(赤)の区別がされていますが、
パッケージは全く一緒で真っ黒なのがおしゃれです。
説明によると、(赤)は浅く焙じており、上品ながらも力強さとすっきりした香りが特徴で、
(紺)は独自の製法で焙じており、コクのある力強い味と爽やかな甘い香りが特徴だそうです。
どう違うんだろう?という説明ですが、
私の感想としては、(赤)の水色は赤茶色で、強い甘みがあり、しっかりした味わいで、
(紺)の水色はおうど色で、藁のような青みがありました。
ご飯のときは献上加賀棒茶、お菓子と一緒にゆっくり飲むのは加賀棒茶(紺)と(赤)です。
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