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台湾旅行2008年 その8 [旅行記]

3日目

京劇を見ようと、国立台湾戯曲学院の碧湖劇場へ。
最寄り駅はMRT淡水線「圓山」駅ですが、そこからも車で15分ぐらいかかるようでしたので、
私はホテルのある台北車駅からタクシーで行きました。
少し渋滞でしたが、約40分ぐらいだったです。

もらったパンフレットによると、
台北車駅からだと247番、圓山駅からだと21番・247番のバスも通っていて、
降りるバス停は「達人女中」駅で、学校の前に停まります。
バスは他にも多くの路線が停まるみたいです。

P5050087-1.jpg
ここは京劇の俳優や音楽家を養成する学校で、
月・木曜日の週2回(祝日の場合は休み)、生徒たちが雑技と京劇を上演しています。
ただ、通常使っている中正堂という建物が4・5月は改装中のため、隣りの建物で上演されました。
そのため、京劇の衣装などを見ることができなかったり、プログラムの変更もあったため、
400元の入場料が半額の200元になっていました。

通常のプログラムは、
10:00~10:30 雑技上演
10:30~11:00 京劇博物館見学(衣装や化粧を見ることができます)
11:00~11:15 京劇鑑賞ポイントのビデオ上映
11:15~11:45 京劇鑑賞「白蛇伝之 水漫金山」 です。 
P5050081-1.jpg
ディアボロという、雑技に使うこまをやらせてもらえました。
何だか難しいみたいです。
P5050083-1.jpg
その間に、京劇の化粧が完成していきます。

雑技は、中国雑技団のようにコミカルなものだけではなく、舞踊のような美しいものもありました。
男性はイケメン揃いでしたよー。
わき毛を剃っているのが不思議でした。
美のためでしょうか。

写真撮影禁止でしたので、京劇の写真はありませんが、
左右のスクリーンには日本語や英語の訳も出ますので、
中国語がわからなくてもストーリーは理解できます。

タクシーで遠くまで行っておいて、やっていなかったらどうしようかと心配でしたが、
行って良かったです。
フィリピン?の学生の団体や、欧米の方、日本人もちらほらいて、劇場は結構埋まっていました。
日本語の話せるスタッフの方もおり、十分楽しめた内容でした。
ぜひ行って下さい、おすすめです。


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