全国お茶まつり奈良大会 その2 [日本茶]
奈良で開催された全国お茶まつり奈良大会のレポートの続き。
天平茶の宴に参加しました。
天平茶とは、私も聞いたことがなかったのですが、奈良時代に遣唐使が持ち帰ったお茶だそうです。
お茶や道具をできるだけ忠実に再現し、淹れて下さいました。
プーアル茶のようですが、緑茶を固めたものです。
炭火で炙り、挽いて粉にしたものをふるい、釜のお湯に入れてお茶にします。
想像していたよりも飲みやすいお茶で、焙じ茶のような、岩茶のような味わいでした。
お菓子は、牛乳で作ったチーズのような蘇(そ)と、干し柿と柚子で作った柿寿賀です。
広場ではいろいろなブースが出ており、大和茶や特産品の販売、手揉み茶のコーナーもありました。
品評会で入賞した大和茶をいただきました。
甘みのある美味しいお茶でした。
大和茶は宇治茶などと比べるとそこまで有名ではありませんが、
このように美味しいお茶をPRしていくことは大切ですね。
せんとくんに会えてはしゃいだり、お茶のお菓子を買いまくったりしました。
大和茶、買ってないじゃないか!
全国お茶まつり奈良大会のレポートは終わりです。
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