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茶香房長竹 [茶館]

京都の先斗町にある、茶香房長竹というお店に行きました。

中国茶、日本茶、紅茶などのお茶、ご飯、デザートが楽しめるお店です。

お昼に行ったので、まずはご飯と、私はちらしずしを頼み、
一緒に行った人は、中華風肉みそ丼を頼みました。
お昼のセットメニューではこの他に、雑炊、炒飯などがありました。

食後のお茶に、東方美人のようにウンカに茶葉を噛ませて作った凍頂烏龍をいただきました。
こういうお茶があることは知っていましたが、飲んだのは初めてでした。
東方美人らしい蜜のような甘い香りですが、東方美人ほど濃厚ではなく、
喉越しのさらりとした、私好みの味でした。
茶壷と同じ、台湾のお茶やさんの奇古堂のお茶だそうです。
デザートは、茶葉のヨーグルトチーズケーキ。
抹茶のケーキはよくありますが、茶葉をそのまま使ったケーキは珍しいかもしれません。
一緒に行った人は、文山包種と抹茶大福を頼みました。

料亭などが立ち並ぶ先斗町ということで、少し入りづらいかなと思っていましたが、
ご主人が優しく出迎えてくれ、京都にあまり詳しくない私たちに道を教えて下さったりもして、
また行きたいお店です。
一品料理やお酒もありますので、お茶に詳しくない方でも楽しめます。

今日飲んだお茶は、ルピシアの碧螺春。


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美香茶館 [茶館]

大阪府の守口市にある美香茶館という、中国茶と茶葉料理のお店に行きました。
お昼の時間だったので、ランチをいただきました。
頼んだものは、ふたまる膳(2000円)と、豚煮込み飯(600円)。

ふたまる膳には黄金桂がついてきて、私が頼んだ豚煮込み飯は単品だったので、
鳳凰単叢蜜蘭香(600円)と、マンゴープリン(450円)も頼みました。
お料理にかなり力を入れられているようなので、
本当のところお茶はあまり期待していなかったのですが、
鳳凰単叢の香りはとてもよく、
黄金桂は私には少し青過ぎましたが、綺麗な緑色の茶葉でした。

お茶とご飯とデザート、いろいろな場面で使えそうなお店です。
もし行かれる方は、ぐるなびでクーポンもあります。

今日飲んだお茶は、茶語の望府玉龍と、
鳳凰単叢高山蜜蘭。


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Uf-fu [茶館]

私の好きなお茶やさん、兵庫県の芦屋にあるUf-fu(ウーフ)に行きました。

紅茶と中国茶を扱っているお店で、今までに4、5回行っていますが、
いつも大変おいしいお茶を飲ませて下さいます。
オーナーの方は、紅茶好きの間では密かに「紅茶の王子様」と呼ばれています。
王子と呼ばれるにふさわしく、物腰柔らかな方で、お話して下さるひと言ひと言から、
お茶が大好きで、とても大切に思っている気持ちがあふれていらっしゃいます。
オーナーの方が厳選して、本当においしいと思えるお茶しかお店に置かれないので、
かなりレベルの高いお茶が味わえるのではないかと思います。
2、3年前にこちらでいただいた、夏摘みダージリンのサングマ農園の味が今でも忘れられません。

頼んだものは、ダージリン グームティー茶園 夏摘み(735円)、烏東群体単叢(780円)、
栗のタルト(470円)でした。
ダージリンのグームティーは、お日様に当たった干し草のふんわりとした香りでした。
もう少し置いておいた方がより甘みが出ておいしくなるそうです。
サンプルで少しいただいたので、数ヶ月後にどう変化しているか楽しみです。
烏東群体単叢は、蘭の花のような妖艶な香りがしました。
一緒に飲んだ人は若草の香りがすると言っていましたが。
お茶に詳しくない人は、先入観なく、自分の感じたままを言ってくれるので面白いです。

次はいつ行けるのか、どんなおいしいお茶が入荷されているのか、とても楽しみです。

今日飲んだお茶は、宇治香園の玉露、尽。


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レピシエからルピシアへ [茶館]

9/1よりお茶のお店レピシエがルピシアに名前を変更しました。
今までは、紅茶のブランドの「レピシエ」と、中国茶・日本茶のブランドの「緑碧茶園」と、
別々になっていましたが、
統合することにより店名が変更になったようです。
パッケージも一新し、これからもおいしいお茶を販売してくれることを期待したいです。

新しくフレーバードティーが3種類発売されたので、普段は香りのついたお茶を飲まないのですが、
試しにちょっと飲んでみました。
 
ストロベリーとシャンパンの香りのついた紅茶、シャンパーニュ ロゼ。
3つの中ではいちばん香りがよく、甘い中にもシャンパンの爽やかさがあります。

香りだけではなく、カシスとブルーベリーのドライフルーツも入った紅茶、カシスブルーベリー。
ブルーベリーよりもカシスの香りの方が強いです。

番茶ベースでフルーツの香りを付けた、ブラビッシモ!。
バラのつぼみがいっぱい入っていて、ガラスのポットで淹れると綺麗です。

夏摘みダージリンの2便も入荷したようですので、ダージリン好きの私としては飲んでみたいです。

今日飲んだお茶は、ルピシアの秋摘みダージリン、キャッスルトン04-DJ310のアイスティー。


一樓茶軒 [茶館]

大阪市の鴫野というところに一樓茶軒という中国茶のお店が5月にできたので行ってみました。 

ご自宅の2階でお店をされているので、周りは普通の家が立ち並んでいますが、
階段を上がると、天井の高い、ゆったりとした空間が広がっています。
頼んだものは、鳳凰単叢 蜜蘭香(1050円)と、マンゴープリン(500円)。
あと、炭で焙煎した木柵鉄観音を飲ませていただいておいしかったので、買わせていただきました。

お店の方は中国政府公認茶藝師の資格を持っている方なので、中国茶に関しては大変詳しく、
中国茶関係の方やお店ともコネクションが強いようですし、
また、テーブルが3つの小さなお店ということもあり、お茶のお話をゆっくりすることができ、
とても勉強になったお茶の時間でした。
7/31のブログに書いた海風號というお店のお茶も使っておられるので、
お茶の品質はとても高く、おいしくいただけます。
これからも通いたいなと思うお店でした。

今日飲んだお茶は、レピシエの秋摘みダージリン、キャッスルトン04-DJ310のアイスティー。


月和茶 [茶館]

次に行ったお店は、世田谷の経堂にある月和茶。
商店街をずっと抜けて行った先の方、階段を上がった2階にあります。

オーナーが台湾出身の方で、 台湾茶のお店です。

頼んだものは、木柵鉄観音(700円)と、三味湯圓(550円)。
湯圓とは、黒ごま餡が中に入った白玉だんごです。
7/14のブログに書いたのですが、
こちらの湯圓がとてもおいしくて、自分でも作ってみたんですけどね。

テーブル4つとカウンターがあり、
ご飯、デザートもあるので、1日中いつ行っても楽しめます。

2日間で5つの茶館に行きました。
まだまだ行ってみたい茶館はいっぱいありますね。

今日飲んだお茶は、一樓茶軒の木柵鉄観音と、
茶語の鳳凰単叢 高山蜜蘭。


岩茶房 [茶館]

次に行ったお店は、目黒にある岩茶房
お店の名前のとおり、岩茶専門のお店です。

オーナーは、中国茶の本も出版されている左能典代さん。
京都にもお店があります。


頼んだお茶は、八仙。
福建省武夷山の岩茶です。
このお店は中国茶壷ではなくて、有田焼の急須で出てきます。
メニューには、お粥や麺、デザートもありました。

私が入ったとき、他にお客さんは2人いましたが、何時間もお店でくつろいでいそうな感じで、
お茶の本もたくさんおいてあるので、1人でも気兼ねなくゆっくりできるお店でした。

今日飲んだお茶は、レピシエの2004年夏摘みダージリン、
バラスン04-EX28のアイスティー。
暑いので、ダージリンのアイスティーばかり飲んでしまいます。


茶語 [茶館]

次に行ったお店は、新宿タカシマヤにある茶語
大阪のお店では中国茶講習会を受けていますが、
東京のお店には行ったことがなかったので行ってみました。


頼んだものは、シナモン珍珠乃茶(840円)と、ケーキ3種(399円)。
タピオカミルクティーはなかなか家では作らないので、メニューにあると必ず頼んでしまいます。
飲み物とケーキをセットで頼むと、好きなケーキが3つ選べます。
私はレモンのシフォンケーキ、アロエの杏仁豆腐、ジャスミンティーのシャーベットを頼みました。
他には、ブルーベリーのタルト、バナナのタルト、ジャスミンティーのシフォンケーキなどがありました。

飲み物は中国茶だけではなく、紅茶や、ハーブティー、ランチもあり、
楽しくお茶がいただけるお店でした。

今日飲んだお茶は、レピシエの2005年春摘みダージリン、
ダージリン・ファーストフラッシュ2005のアイスティー。


海風號 [茶館]

次に行ったお店は、東麻布にある海風號
お茶の雑誌によく載っているお店なので、前から行ってみたかったのです。


頼んだお茶は、宜興碧螺春(1000円)。
メニューには載っていないお茶で、オーナーが面白いというので最近仕入れてこられたんだそうです。
碧螺春というと蘇州の東山で作っているイメージが強く、
紫砂茶壺で有名な宜興市で碧螺春を作っているとは知らなかったので、飲んでみました。
今まで飲んだことのある碧螺春とそれほど違いのあるものではありませんでしたが、
飲み進めるにつれてだんだん甘みの出てくる、優しい味でした。
お茶請けで、せいろに入ったあんこ入りのおもちと、チョコレートのパフ菓子が付いてきました。
帰ろうとしたら、黄金桂の春茶を淹れたとのことで、試飲で少しいただきました。

お店には茶壺がいっぱいおいてあり、見るのも楽しいですし、
お茶の本もあるのでゆっくりくつろげます。

今日飲んだお茶は、レピシエの昨年の夏摘みダージリン、
ナムリン・セカンドフラッシュ2004のアイスティー。


竹里館 [茶館]

2日間で東京の茶館巡りをしました。

まずは、麻布十番にある竹里館
来たのは2度目です。

ここは台湾に本店のある茶芸館の日本第1号店です。
台湾の本店にも行ったことがありますが、茶葉料理で有名のようでした。

頼んだものは、プーアールお粥(630円)と安渓鉄観音の蓋杯茶(840円)、
マンゴープリン(525円)。
ここのお茶は、功夫茶器で頼むよりも、蓋碗で頼む方が少しお徳です。

マンゴープリン好きな私はここでもマンゴープリンを食べました。
おいしいというような噂は聞いたことがなかったので期待していなかったのですが、
意外とおいしくて、また食べたいと思いました。
マンゴーの果肉がたくさん入っているので、食べごたえのあるマンゴープリンでした。

今日飲んだお茶は、レピシエの2004年夏摘みダージリンのタルボ04-DJ173のアイスティー。


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