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一日 [茶館]

神戸の岡本にある、一日という日本茶のお店に行きました。

ビルの2階にあるこじんまりしたお店です。
カウンターには茶室で使うような大きな鉄釜があり、そこからひしゃくでお湯を入れています。

私は焙じ茶杏仁と、大葉茶というお茶を頼みました。
大葉茶とは日本茶なのですが、
台湾の大葉緑茶の製法である、摘んだ茶葉を揉まずに釜入りで乾燥させているお茶です。
揉んでいないので大き目の茶葉で、味は焙じ茶に似ていますが香ばしさはなく、
甘みのじっくり広がるお茶でした。
一緒に行った人は、「お茶漬けをどうぞ」という、ご飯とお茶とお漬物のセットを頼みました。
ご飯とお茶は好きなだけお代わりできます。
お茶のオーダーは急須にお湯を何度も入れてくれますので、
ゆっくりお茶が楽しめます。


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無茶空茶 [茶館]

大阪の西天満にある無茶空茶という中国茶館に行きました。
今までに2、3度行ったことがありますが、久し振りに行きました。

主宰されている黄安希さんは、お茶会やセミナー、本を出されたりと、いろいろ活躍をされています。
私たちがお店に入ろうとしたら自転車でどこかへ行かれるところで、
まもなく戻って来られると綺麗なお花を店内に生けられました。
お花を買いに行っておられたんですね。

ランチはご飯、麺、お粥と3種類ありましたが、私たちは桂花紅焼肉鍋焼ご飯を頼みました。
きんもくせい風味の豚肉の照り煮ご飯です。
グラスで安渓鉄観音が付いてきます。

プラスでデザートを頼みました。
私は杏仁豆腐、一緒に行った友人はアーモンドチョコレートケーキです。
さらに今年の安渓鉄観音秋茶を工夫茶器で頼みました。
 
古い日本家屋を改築したという店内は落ち着いた雰囲気で、
ご飯とお茶、デザート、点心などの軽食が楽しめます。
お店で飲めるお茶の種類が10種類程度と少なかったのが残念ですが、
ご飯はとてもおいしかったです。


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岩茶房 京都店 [茶館]

岩茶専門店の岩茶房の京都店へ行きました。
東京の本店は行ったことがあるのですが、京都店は行ったことがなく、
京都が実家の友達に連れられて行きました。

以前も京都市内にありましたが、移転をされたようで、とても綺麗でこじんまりしたお店です。

頼んだものは、お昼の時間でしたので、ミニ粥セット。

岩茶専門店ですので、お菓子付の岩茶セットを頼みました。
私は石観音、友達は滴水金亀。
どちらも聞いたことのない岩茶でしたので、興味があって頼みました。
石観音は柑橘系の爽やかな香りの少し軽めな味わいで、
滴水金亀はどっしりとした岩茶らしい味でした。

これだけの種類の岩茶を揃えているお店は、なかなかないのではないかと思います。
以前、イベントでいただいたこちらの大紅袍は、私の岩茶のイメージを払拭してくれました。
岩茶好きの方はぜひ行って見て下さい。


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茶盆 [茶館]

大阪の谷町にある、茶盆という中国茶カフェに行きました。

日本家屋が立ち並ぶ古い通りにお店はあります。
ちゃぶ台が3つの小さなお店です。

頼んだものは、凍頂烏龍茶。
工夫茶器と蓋碗のどちらか選べ、蓋碗の方が少しお得です。

お茶のパフェというデザートも頼みました。
抹茶のシフォンケーキ、抹茶のアイスクリーム、焙じ茶のゼリーが入っています。

手作りの雑貨などを販売していたり、教室や企画展をよくされているようで、可愛らしいお店でした。

今日飲んだお茶は、ルピシアの夏摘みダージリン、キャッスルトン06-DJ279のアイスティー。


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三星園上林三入本店 [茶館]

京都の宇治にある、三星園上林三入本店で抹茶挽きをしました。

分家したらしく、宇治には上林というお茶やさんが他にもあります。

抹茶の元となる、覆いをかけて育てた碾茶を真ん中の小さな穴に入れて挽くと、
下から抹茶が出てきます。
石臼を挽く方向は半時計周りです。

石臼の中を見せてもらいました。
すり鉢のようにたくさんの溝が彫ってあります。

自分で挽いたばかりの抹茶を自分で点てます。
挽き立ての抹茶は色が綺麗で、泡立ちがよく点てやすかったです。

現在は機械で石臼を動かして挽いています。
石臼の上の茶漉しのような、ろうとのような網の中に碾茶を入れると、
石臼の小さな穴に入るようになっています。

こちらのお店は手軽に抹茶を楽しんでもらおうということで抹茶挽きの体験教室をされているようです。
抹茶は茶葉そのものを食べていることになりますので、
茶葉の持っている栄養分をまるごと摂取できます。
私は抹茶碗さえ持っていないのでお碗で点てたりしています。
点てた抹茶に牛乳を入れて抹茶ミルクを作ったり、
お菓子に使ったりして、結構抹茶を使っています。
茶筅さえあれば、またはなくても泡立て器とかでも点てることができますので、
どんどん抹茶を飲んで欲しいと思います。

今日飲んだお茶は、ルピシアのバラスン・ファーストフラッシュ2004のアイスティー、
丸八製茶場の献上加賀棒茶のアイスティー。


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椿堂茶舗  [茶館]

京都の伏見にある、椿堂茶舗の日本茶講習会に行きました。
「おいしい煎茶の淹れ方と抹茶の点て方」という入門編のテーマで、
日本茶インストラクターの方に教えていただきました。
いつも淹れているのでおいしく淹れることができると思っていたのですが、
やはり日本茶インストラクターの方が淹れて下さったお茶と比べると、
自分の淹れたお茶がまずく感じるほど差のあるものでした。

おいしく淹れる重要なポイントは、
1.茶葉の量・・・・・1人分は4g、2人分は4g+2g=6g、3人分は4g+2g+2g=8gというように、
            2gずつ増えていく。
2.お湯の量・・・・・上記の茶葉の量で適切な湯量は、1人分70~80cc。
3.お湯の温度・・・1煎目は70℃、2煎目は湯冷ましせずにポットのお湯を直接使いましたので、
            85~90℃ぐらい。
4.蒸らし時間・・・・1煎目は1分、2煎目はほとんど蒸らさずにすぐ注ぐ。

日本茶、中国茶に限らず、緑茶は淹れるのが本当に難しいといつも思います。
同じ茶葉を使っても、淹れ方ひとつで全く違う味のお茶に変身してしまうし、
おいしくもまずくもなってしまいます。
明日からはもう少しおいしいお茶を淹れることができそうかな。

宇治茶は普通煎茶でも甘みを出すために、
摘み取りの5~10日間ほど前に覆いをして日光を遮っているのだそうです。
かぶせ茶も2週間ほど覆いをします。
普通煎茶は全く覆いをしないお茶だと思っていた私は驚きました。
宇治茶の特徴である甘みをより出すためにされていることのようです。

ある程度日本茶の知識のある友人と、私の2人だけの講習会でしたので、
2人とも質問しまくりで、今まで疑問に思っていたことが解消され、充実した講習会となりました。

今日飲んだお茶は、ルピシアの夏摘みダージリン、サングマフラワリー06-DJ122のアイスティー、
ルピシアの夏摘みダージリン、ナムリン06-DJ118のアイスティー。


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Tea House キキ [茶館]

大阪の長居というところにある、Tea House キキに行きました。

1か月ぐらい前にオープンしたばかりのお店で、ご夫婦でされています。
お茶好きの真面目な方ですので、おいしくきちんとお茶を淹れて下さいます。

私が頼んだものは、春摘みダージリンのゴパルダラと、スコーン。
紅茶専門店ですので、農園物もちゃんとあります。
でも、コーヒーやジュースもありますので、ご心配なく。

一緒に行った人が頼んだものは、アールグレイの水出しアイスティー。
氷で冷やしてあるボトルでサーブされますので、お茶が氷で薄くなったりしません。
見た目もとても綺麗ですので、これはいいですね。

メニューにはパスタやホットサンドがありますので、ランチも大丈夫です。
ケーキやスコーン、クッキーなども手作りだそうで、なかなかおいしかったです。
店内はシンプルで落ち着く感じで、1テーブルだけソファ席があり、ここが私は好きかも。

事情により閉店しました。

今日飲んだお茶は、リーフルダージリンハウスの春摘みダージリン、ディララムDJ-1のアイスティー。


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茶房一笑 [茶館]

石川県金沢市にある、茶房一笑という、日本茶のお店に行きました。
ひがし茶屋街というところにお店はあるのですが、
ここは芸姑さんたちの花街であり、
伝統建築の趣を生かした食事処やおみやげ物やさんが点在している街でもあります。

このお店を経営している丸八製茶場は、加賀捧茶という茎の焙じ茶で有名で、
本店は加賀市にあります。

棒茶、煎茶、玉露、抹茶のどれでもお菓子とのセットになっており、
私は棒茶と抹茶ロールを頼みました。
いつも家でこちらの加賀棒茶を飲んでいるのですが、
なぜだかいつもよりとてもおいしく感じられました。
最初に出てきた水出し棒茶の冷茶もおいしかったです。

他の若い女性の方は忙しそうに働いておられるのに、
カウンターにおられた女性の方は特に何もせずに立っておられたので、不思議に思っていたのですが、
何と玉露を淹れる専門の方で、優雅な手さばきに見惚れてしまいました。
茶器は十分に温め、湯冷ましはしっかりし、最後の一滴まで、流れるように優雅に淹れる姿は、
見るだけでも十分価値がありました。
捧茶を頼んだ私は玉露を頼まなかったことを後悔してしまいました。
その女性の方は、「お時間ありましたら他のお茶をお淹れしましょうか。」と、
玄米茶も淹れて下さったのでした。
「玄米茶ってこんなにおいしかったかしら?」というぐらい、こちらもおいしくいただきました。
金沢なんてなかなか行けるものではないのですが、いつかあの方の玉露を飲んでみたいです。

今日飲んだお茶は、ルピシアの屋久島新茶ゆたかみどり2006、
ルピシアの東方美人。


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ティーハウス・ムジカ [茶館]

少し前ですが、大阪の堂島にあるティーハウス・ムジカという紅茶のお店に行きました。
今までにも何回か行ったことはあるのですが、久し振りに1人でゆっくりとお茶を飲みました。


創業50年という古くから紅茶業を営んでいる、関西では有名なお店で、
日本全国たくさんの喫茶店にお茶を卸されており、オーナーは紅茶の本を何冊も出されています。
行ったことはありませんが、神戸にもお店があります。


ダージリンセカンドフラッシュ・ゴパルダラ農園と、小豆と生クリームのスコーンを頼みました。
こちらの紅茶はポットに茶葉が入ったまま出てくるのですが、頼めば差し湯のポットをもらえます。
私はお店の方がその茶葉に合った蒸らし時間で淹れてくれた味で飲みたいので、
ベストなタイミングで茶葉を抜いてくれる方が嬉しいのですが、
たくさん飲みたい方は差し湯があるのもいいかもしれませんね。
紅茶だけではなく、コーヒー、ココア、サンドウィッチ系もあるので、いろいろな人が訪れています。
農園物のダージリンでもお手頃価格で、茶葉の質と価格が見合っているお店だと思います。

今日飲んだお茶は、ルピシアの木柵鉄観音、
Uf-fuの凍頂烏龍茶2005年冬茶。 


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神戸岩茶荘 [茶館]

神戸の三ノ宮駅からすぐの神戸岩茶荘というお店に行きました。

このお店は岩茶専門で、飲んだこともなければ、聞いたこともない岩茶が揃っています。

まずはお昼ご飯ということで、5種類ある薬膳粥の中から、私は八角風味の肉団子粥を頼み、
一緒に行った人は、豆鼓風味のスペアリブ粥を頼みました。
お茶は岩茶のブレンドだそうですが、
蓋碗で出てきたのに茶葉が入っていないのはどうなんでしょうか?

お粥に付いてくるデザートは、キンモクセイの杏仁豆腐、岩茶のプリン、月餅の3種類から選べます。
杏仁豆腐はふるふるの私好みで、キンモクセイのシロップと合っていました。

せっかく岩茶のお店に来たのだからと、数ある岩茶の中から半天腰という岩茶を頼みました。
こちらのお店は、烏龍茶の中で黒・白・黄 ・赤・青と効能ごとにお茶を色分けしており、
一緒に行った人が自分の体のことを考えて、黄のお茶がいいと言うので、
私がその中から自分の好みの味かなと思う半天腰を選んだのでした。
このお茶は、体温が高く、胃・腸が弱い方におすすめだそうで、
胃炎・胃もたれ・消化不良・風邪・口内炎などに効くそうです。
私はお茶を嗜好品と考えているので、
お茶の効能にはほとんど興味がなく、あまり詳しくないのですが、
たまにはこういった飲み方をするのも面白いかなあと思いました。
飲んだ茶葉を持って帰れるように小さな袋がおいてあり、
頼んだお茶の効能を書いたカードの裏には、
茶殻の再利用の仕方が書いてあるのは、とても親切だなあと思いました。

今日飲んだお茶は、桃花源の文山東方美人。


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