陶器の茶海 [中国茶]
今まで、茶海は水色を見るためにガラス製のものでないといけないなと思っていましたが、
先日行ったお茶やさんでは陶器製の茶海を使っておられ、
その魅力に気付き、 入手しました。
台湾製の茶海で、朱色のは焙煎強めのもの、緑色のは清香系のに使っています。
陶器製茶海の魅力というのは、香りが長く残っているので、
聞香杯の代わりに残り香が楽しめるということです。
家でお茶を飲むときにわざわざ聞香杯を使うことはほとんどないのですが、茶海はいつも使います。
香りのよいお茶ならいつまでもその香りを楽しんでいたいので、
この茶海がうちに来てから、茶海にずっと鼻をくっ付けて香りを嗅いでいます。
今日飲んだお茶は、一樓茶軒の木柵鉄観音と、
杭州西湖龍井茶葉有限公司の明前獅峰龍井と、
ルピシアのアッサム紅茶、ラマナガーのミルクティー。
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