谷本陽蔵著「中国茶の魅力」という本を読みました。
中国茶の全てが書いてあるというような本で、以前から読んでみたいと思っていたのですが、
既に絶版になっており、図書館で借りて読みました。
著者は中国茶専門の方だと思っていたのですが、
実際は大阪にあるつぼ市製茶本舗という日本茶のお店に産まれた方で、
現在は代表取締役会長をされています。
それぞれのお茶についてもかなり詳しく書いてありますし、巻頭のカラーページも興味深いです。
かなり以前に書かれた本なので、
現在の日本における中国茶を取り巻く環境とは異なっているところもありますが、
中国茶の捉え方もこんなに変わったんだなと興味深いです。
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