中級茶藝師資格取得旅行 その5 [旅行記]
北京で行われた中級茶藝師の資格取得旅行のレポートです。
試験の翌日は自由な1日でしたので、まずはお茶の問屋街、馬連道へ。
写真は「北京馬連道茶城」という、4階建てのお茶センターですが、
通りには小さなお茶やさんがたくさん並んでいます。
私はおみやげに鑑定杯を6セットも買いましたが、日本で買う値段の約半額で買えました。
次に骨董の町、瑠璃廠(ルーリーチャン)へ。
ここは昔の中国の街並みが再現されており、骨董品、書道具などのお店が並んでいます。
作家物の茶壺を買った子がいました。
次は衣料品専門の市場、秀水街へ。
以前は青空市場だったそうですが、
現在は7階建ての大きなビルに小さなお店がたくさん入っています。
衣料品だけでなく、雑貨や食料品、レストランなども入っていますので、
おみやげ探しにはいいかもしれません。
2度目で慣れた分、少し楽しんで授業を受けられた1週間でした。
昨年、通訳でお世話になった馬さんにお会いできなかったのは残念でしたが、
田先生、王さん、李先生、海風號の設楽さんには大変お世話になりました。
田先生とお別れするのがちょっぴり寂しかったなあ。
高級茶藝師の資格を取るためには、中国語での論文提出と茶藝があるそうなので、
中国語が全くダメな私は無理でしょうね。
一緒に受験したみんながこの先どんなお茶ライフを送るのか、気になります。
更にお茶に詳しくなって、おいしく楽しくお茶を飲み続けていけるように願っています。
コメント 0