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大紅袍 on Christmas [中国茶]

今日は、クリスマスですね。
クリスマスに相応しいお茶って何だろうと考えると、
ダージリンオータムナルと白毫銀針が思い浮かびましたが、
やっぱり大紅袍かなと、なかなか開けられなかったこれを飲んでみました。


ルピシアサントリーが共同開発した、瓶入り大紅袍
330mlで1260円は、烏龍茶飲料としてはかなりお高めです。
まずは常温で。
当然、500mlで100円のペットボトル茶とはコクが全然違いました。
でも、あのサントリーの烏龍茶の味をグレードアップさせたという感じ。
温めて飲むのがお薦めのようで、電子レンジで温めてみました。
香りが常温のときよりも立ち、岩茶らしい滋味が少し出ていたかな。

大紅袍は、福建省武夷山で作られている、岩茶。
岩肌から染み出てくるミネラル分たっぷりの岩清水を吸って育つことから、岩茶と呼ばれています。
現在はほとんどが畑で作られているようですけどね。
白鶏冠、鉄羅漢、水金亀とともに、四大岩茶の1つである大紅袍は、
逸話の多いお茶であり、かつての皇帝献上茶ということもあり、
飲むのに気合いの入ってしまう中国茶です。


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