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ニルギリ・クオリティー チャムラジ農園 [紅茶]

前回のアップから1か月たってしまい、久し振りの更新ですが、まだブログやめてません。
お茶じたいは飲んでいるのですが、パン作りにはまり、お茶に気合いが入らなくなってしまいました。
そろそろお茶好きにとっては待ちに待った新茶の季節ですので、またお茶に戻りたいと思います。

2007年最初のお茶は、インド・ニルギリのクオリティー紅茶です。
南インドにあるニルギリ地方は、
1~2月がクオリティーシーズン=1年でいちばんおいしくできる季節で、
通年収穫されるものとは格段に違ったハイレベルなものを味わうことができます。
全体的な特徴としては、レモンのような柑橘系の香りが際立っており、
すっきりとした若々しさを感じる味わいです。

ニルギリ地方の中で比較的大きく代表的な茶園でもある、チャムラジ農園のクオリティー紅茶です。

CHAMRAJ

新芽の入ったお茶ばかり飲んでいたので、茶葉が黒いなあとまず思ってしまいました。
お茶を入れる全ての過程において、
温めた茶器に茶葉を入れて蓋をして少し振り、
蓋を開けた瞬間の香りが最もよく、最も強いと私は思っており、いちばん好きな香りでもあります。
このお茶は、この時の香りがさつまいものレモン煮のように甘く爽やかでした。

水色は濃いオレンジ色。
しっかりとしたボディの割には渋みがあまりなく、ほんのりとした甘みがありました。
後味はレモンのようなすっとした感じでした。
ダージリンを早く飲みたいところですが、しばらくはニルギリを味わいましょう。


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