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種子島新茶 松寿 [日本茶]

新茶第2弾!
今度は日本茶です。
ルピシア種子島新茶 松寿です。
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種子島新茶 松寿
鹿児島県種子島は日本でいちばん早く新茶の摘み取りをするところで、
松寿は種子島固有の品種です。
私はとても好きで、毎年新茶を飲んでいます。

針のように細く揉まれ、濃い緑がとても綺麗です。
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新茶らしい爽やかさの中に、上品な甘みをふんだんに味わえました。

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日本茶インストラクター認定授与式 [日本茶]

先月、合格をいただいた日本茶インストラクターの授与式がありました。
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ホテルの宴会場で、1人1人名前を呼ばれ、認定証を手渡ししていただきました。
その後、懇親会があったのですが、名刺交換会みたいになっていました。
やはりお茶の仕事に携っている方がほとんどで、
若い男性はお茶の企業に入社すると会社から取得するように言われるようでした。
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会員証と、バッジをいただきました。
バッジは、裏に認定番号が入っているんですよ。

今のところ、私はこの資格を仕事に役立てられる訳ではないですが、
家族や友達に美味しいお茶を煎れることで、知識や技術を保っていきたいと思います。
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日本茶インストラクター認定試験 二次試験 [日本茶]

2/1に日本茶インストラクター認定試験の第二次試験がありました。  

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一次の筆記試験に合格した人が二次の実技試験を受験することができます。

試験は5つあります。
1.荒茶茶期外観鑑定試験
  5種類の荒茶から摘まれた時期の早いものの順番を答えます。
2.仕上茶外観鑑定試験
    5種類の仕上茶から品質の良いものの順番を答えます。
3.茶種判定試験
    普通煎茶、玉露、紅茶などの10種類の茶の種類を選択します。
4.荒茶内質鑑定試験
  5種類の荒茶を熱湯で淹れたものの香りや味を試し、品質の良いものの順番を答えます。
5.インストラクション実技試験 
  玉露、上級煎茶、中級煎茶、番茶・焙じ茶の4種類から1つ、
  実際の茶葉は使わず、お湯と茶器で説明をしながら煎れます。

事前に勉強会があり、試験と同じような内容の練習を何回かしたのですが、
私は荒茶を見る機会がほとんどないので、外観も内質も全然駄目。

茶種判定は点数かせぎの問題なので、絶対間違えないようにと言われていました。
ところが、10種類のお茶しかないのに選択肢は12個あり、
それに気付いたのが試験時間の半分ぐらい過ぎたところ!

インストラクションはそれなりにジャケットやスーツで行うのですが、
勉強会の会場は靴を脱いでスリッパで、試験会場も同じところと言われました。
試験にもスリッパに履き替えるからとロングブーツで行ったら、何と靴で上がっていいとのこと。
日本茶煎れるのにロングブーツ履いてるヤツなんていないでしょう!
おまけに、制限時間内でお茶煎れられずに終わってしまったし!

自分の回答をメモって帰り、ホームページで公開された回答と照らし合わせたところ、
荒茶外観、仕上茶外観、仕上茶内質は全て5つのうち2~3個間違えており、
もう完全に不合格の範囲・・・

ところが、

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合格いただきました[かわいい]
やった!
間違いじゃないかとホームページで確認したら、ちゃんと名前ありました。

4月から通信講座を始めて、この日まで長かったなー。
1年後にまた受けずにすみました。
私の結果を気にして下さってくれた皆さん、ありがとうございました。
家事そっちのけで勉強していた私に全然怒らず応援してくれた家族、ありがとう!
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サクラサクじゃなくて、ウメガサク
和歌山県の南部は梅が有名なところで、今は梅が満開です。
南部梅林で、美しい梅を見てきました。
いい春になりそうです。


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日本茶インストラクター認定試験 一次試験 [日本茶]

11/9に日本茶インストラクター認定試験の第一次試験がありました。
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試験は一次の筆記試験と、二次の実技試験があり、
当然一次に合格しないと二次は受けることができません。
結局不合格だとしても、実技試験は受けてみたいものです。

4月から通信講座で勉強してきたのですが、本格的にやり始めたのが9月。
早めにやっても本番で忘れるので、ぎりぎりになってからやろうとしたのですが、
覚えることがあまりにも多すぎて、全然覚えられませんでした。
結局自信を持って覚えられたのは、カテキンの種類の、
エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート、
この4種類のみ!
これは死ぬまで忘れないと思います。

選択肢が5つもあるマークシートなのですが、
正しいものを選んだり、間違っているものを選んだりといろいろで、
ややこしいことこの上ありませんでした。
テキストは全部読んだはずなのに、こんな言葉見たことないというようなのがいくつか出てきましたし、
絶対出ると思っていた計算式は、別の計算式でしたし、
出る訳ないと思っていたグラフが出たりと、
自分の出来としては、完全に不合格ラインでした。

ですが、
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合格いただきました[揺れるハート]
「やったー!」と叫びながら家の中走り回っちゃいました。
不合格だったら恥ずかしいので、私が受験したことを忘れて欲しく、
ブログに載せるのはやめるつもりでした。
ですが、無事にアップできて良かったです。
二次に向けて準備したいと思います。


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鬪茶会 [日本茶]

京都の椿堂茶舗で行われた鬪茶会に参加しました。
鬪茶とは、聞き茶=何のお茶か当てるゲームで、日本茶においては茶歌舞伎と呼ばれたりもします。
中国では、自分が持って来たお茶を自分で淹れて、おいしさを競い合うことを言うこともあるようです。
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テイスティングは自分でもよくやっていますし、
出されたお茶が何か当てるつもりでいつもお茶を飲んではいますが、
本格的な闘茶会に参加するのは初めてで、どのように行われるのか全然知りませんでした。
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各人に花・鳥・風・月・客の5枚の札が配られます。
「二」という数字は自分の番号です。

今日は、花・・・玉露
      鳥・・・煎茶
      風・・・雁ヶ音
          月・・・焙じ茶
      客・・・?(何のお茶かは飲んでからのお楽しみ)  

箱の上に番号が書いてあり、
飲んだ順番に自分の番号のところに自分の札を投札箱に入れていきます。
終わって箱を開けると自分の札が順番に並んでおり、合っている数の採点がしやすくなっています。
   ←箱の中の写真も撮っておけば良かったです。
   文章じゃよくわからないですね。
4回やったのですが、客のお茶が4回とも変わるので、もう何がなんだかわからなくなってしまいます。
飲むごとに札を箱に入れるので、後で間違ったと思っても訂正ができないところが難しいです。

私は雁ヶ音を意識して飲んだことがなかったので、1回目は煎茶と間違えてしまいました。
もちろん茎が入っているお茶というのは知っていましたが、
茎茶は焙じ茶でしか飲んだことがなかったんです。
日本茶の製法の違いでの分類分けで、雁ヶ音というのはないですからね。

3回目は客で出された煎茶の藤かおりという品種と、雁ヶ音を間違えてしまいました。
藤かおりは85~90℃ぐらいの高めの温度で煎れて、
香りを立たせた方がおいしいという認識があったので、
70℃ぐらいで旨みを出した味を知らなかったんです。

鬪茶では当てる方も大変ですが、煎れる方がいちばん大変なのではないかと思います。
日本茶は煎れ方で味が非常に変化するからです。
煎が進むにつれての多少の変化はしょうがないにしても、
1~4回目の味があまりにも違っていたら、判断のしようがないですから。
なるべく同じ味で煎れ続けるのは難しいです。
何のお茶でも、煎が進むにつれて、または蒸らし時間が長くなるにつれて、
味の変化を楽しんでいる私が、鬪茶のためのお茶を煎れることは至難のわざでしょう。
今日、それぞれのお茶の特徴を出しつつも、味を変えずに煎れて下さった方は素晴らしいです。

これはなかなか面白いです。
友達を招いてのお茶会でやったら盛り上がるかも。
花・・・玉露
鳥・・・安渓鉄観音
風・・・西湖龍井
月・・・ダージリン・ファーストフラッシュ
客・・・京番茶 
これぐらいのわかりやすさでやりましょうかね。


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オリジナルブレンド宇治茶 [日本茶]

福寿園京都本店で作ってもらった、宇治茶のオリジナルブレンドを飲みました。

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オリジナルブレンド宇治茶

玉露の京田辺ごこうと、かぶせ茶の和束さみどりを、
20g:10gでブレンドしてもらった宇治茶。
ぴんぴんと針のように立った茶葉で、高級な茶葉ということがひと目でわかります。 

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私は玉露が苦手なのですが、
玉露大好きという稀有な好みの私の家族は、玉露を平気で一気飲みします。

私の誕生日に親友からいただいた、京都の亀末廣の干菓子と合わせてみました。
所々空間があるのは、我慢できずに食べちゃったからです。
箱を開けた瞬間、あまりの綺麗さにびっくり。
食べてみて、その上品な甘さに感動。
家族は「このお菓子、玉露に合うわー。」と偉そうに言っておりました。
日持ちするお菓子なので、ゆっくり楽しみたいです。
いつも素敵なプレゼントをありがとう[exclamation]


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福寿園京都本店 その2 [日本茶]

9/27にオープンした福寿園京都本店のレポートの続きです。
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3階の京の茶膳で、フランス料理のランチコースをいただきました。
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メニュー全体に宇治茶が使ってありました。
左上の写真のサラダにかかっている抹茶ドレッシングがおいしかったです。
ワインも揃っていましたし、アラカルトもいろいろありました。
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お好みで抹茶と碾茶を料理にかけて下さいと、出されたお茶。
粋な計らい。
料理はどれもとてもおいしかったです。

1階の京の茶舗では、京都本店のみで取り扱うオリジナルのお茶が販売されており、
センスのいい黒を基調としたモダンなパッケージで、目を引きます。
4階の京の茶庵では、美味しいお茶の煎れ方を教えてもらいながら、
本格的にお茶を飲むことができそうです。
いろいろ楽しめる京都本店でした。


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福寿園京都本店 その1 [日本茶]

9/27にオープンした福寿園京都本店に行きました。
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地下1階から6階までお茶づくしのビルで、
お茶や茶器を買ったり、お茶を飲んだり、お茶を使った料理が楽しめたりします。
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それぞれの階に名前が付いていて、
私が興味を持ったのは、地下1階の京の茶蔵というところで、
ここでは、自分だけのお茶をブレンドしてくれるのです。
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玉露、煎茶、かぶせ茶、碾茶、抹茶の5種類があり、それぞれに3~4種あります。
自分の好みで2~3品種をブレンドしてもらうのですが、
テイスティングをしながらじっくり選んでいきます。
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煎茶の在来種2種類の飲み比べを、茶鑑定の要領で行いました。
好みの方と、おくみどりを半分ずつブレンドし、オリジナル和束産ブレンド煎茶が出来上がりました。
私の家族は玉露が好きなので、玉露の京田辺ごこうと、かぶせ茶の和束さみどりを、
20g:10gでブレンドしてもらっていました。
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プレゼントには、こんなオリジナルの木箱に入れてももらえますし、缶もあります。
左下はブレンドしてもらった玉露のパッケージです。
右側はいただいたプレゼントのお茶です。

日本茶インストラクターの方がじっくり相談に乗ってくれ、
出来上がったお茶も丁寧に煎れて試飲をさせてくれますので、
初心者の人でもオンリーワンなお茶を気軽に作ることができます。
紅茶やハーブティーでオリジナルブレンドを作ってくれるところはありますが、
日本茶では今までになかった試みではないでしょうか。
1つ作るのに40分ぐらいはかかりますし、最低が10gという少量からでも大丈夫なので、
このコーナーは採算度外視かなと思います。
さすが福寿園。
伊右衛門で儲かってる?


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屋久島新茶ゆたかみどり [日本茶]

今年の新茶がまだ残っています。
屋久島新茶ゆたかみどりをいただきました。 
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屋久島新茶ゆたかみどり
鹿児島県屋久島という、少し珍しいところからのお茶です。
ゆたかみどりは九州で多く生産されている品種で、
深蒸しだけしか生産しないのかと思っていましたが、これは普通蒸しです。
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ゆたかみどりは渋みがほとんどなく、甘みの強いお茶です。

京都、紫野和久傳の西湖と合わせてみました。
ずっと食べてみたかった、れんこんを使ったお菓子です。
ぷるんとした食感と、和三盆の優しい甘みが絶妙です。
西湖という名前は、中国の西湖と関係あるのかなあ。
西湖龍井と一緒にいただいた方が良かったのかしら。

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中村藤吉京都駅店 [日本茶]

宇治茶のお店、中村藤吉の京都駅店に行きました。
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宇治の本店、平等院店と、こちらの3店舗にカフェがあります。
お茶とお菓子だけではなく、うどんやそうめんの軽食もあります。
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かぶせ茶の祥雲をいただきました。
かぶせ茶はそんなに好きではないのですが、たまに飲むと美味しいですね。

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この生茶ゼリーがおいしいんです。
ぷるんとした感じが。


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