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台湾旅行2008年 その11 [旅行記]

3日目の続き

家族がマッサージに行きたいというので、三葉體療足健中心へ。
MRT淡水線「雙連」駅から徒歩7分。

バスで雙連駅まで行こうとしたのですが、路線図を見間違え、淡水川にかかる橋を渡ってしまい、
地図からもはみ出て、うわー、ここどこ?ってところまで来てしまったので、
急いで降りて引き返しました。
上車收票から下車收票に変わったので、
15元ずつ、乗るときと降りるときの両方にお金を払ったのですが、
戻るときにはほんのちょっとしか乗ってないのに30元って、本当に合ってたのかなあ。
1段・2段という料金形態があんまり理解できませんでした。

漢方薬足湯10分+足ツボマッサージ30分+全身マッサージ30分でお願いしました。
足湯用の木桶の中にはどんな漢方薬が入っていたのでしょうか?
効き目ありそうな匂いがちょっと怪しい。
私にとって、足ツボも全身もとにかく痛く、気持ち良くなるよりも、ひたすら我慢の1時間でした。
やっぱり私はリゾートのうっとりするようなマッサージが向いてるわー。
バンヤンツリー、マンダラスパとかの・・・ ←なんて言ってみる。
「体が軽くなったでしょう?」と聞かれましたが、私は痛く重くなったような・・・
家族は足の痛かった箇所が治ったのですごいと感動しておりましたが、
足の別の箇所が痛くなったとも言っておりました。
痛いのが好きという方はどうぞ。
お店の方で女性のおばさまは日本語がとても上手ですので、会話は問題ないです。

次は、私の希望で、台湾式シャンプーをしてもらえる、青絲舫へ。
MRT淡水線「中山」駅から徒歩5分。
三葉體療足健中心からは徒歩10分ぐらい。
ビルの2Fで、下に看板があります。

P5050100-1.jpg
ここまではカットする席に座ったままです。
私は髪が長過ぎるので持ってもらわないと倒れてしまいますが、
肩ぐらいの長さでしたら、ソフトクリームみたいに立ちますよ。
スタッフの方から「写真。」と言って下さり、まあ、気の利くこと。
普通の美容院なので、カットやパーマももちろんやっていますが、
きっと日本人がシャンプーだけしにいっぱい行っているんだと思います。
周り全員日本人だったような。

この後はシャンプー台に移動して流します。
驚いたことに、椅子がマッサージチェアになっているのです!
これは日本でもぜひ採用して下さい。
もう1つ驚いたことは、シャンプー台で流すとき、顔を覆うのがタオルではなく専用の紙で、
おでこに貼られると顔に付かないようになっているんです。
いつもタオルに口紅が付いているんじゃないかと心配していた私は、これなら問題なし。
さらに驚いたことに、スタッフがお客さんのいる中、自分で立ってシャンプーしてたこと。
その後、何事もなかったかのように、まだ濡れている髪で仕事してました。

ブローもちゃんとしてくれ、あー、気持ちいい。
何が気持ちいいかって、
頭皮のマッサージ以外に、肩や背中のマッサージもかなり時間をかけて念入りにしてくれたこと。
おまけにうまい。
さっきの足ツボマッサージ店のマッサージよりも、こっちのマッサージの方が気持ち良かったです。
それってどうなん?!


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台湾旅行2008年 その10 [旅行記]

3日目の続き

お昼ご飯にAoBa安和店へ。
MRT板南線「忠孝敦化」駅から徒歩10分。
他に微風店もあります。
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こちらは台湾料理の老舗、青葉の新スタイルのお店です。
店内はスタイリッシュで、落ち着ける空間です。
扉の前においてあるメニューにはランチセットしか書いてなかったのですが、
お昼もアラカルトを提供していました。
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担仔麺は小ぶりなので、さらっと食べれます。
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他店に比べると比較的リーズナブルだという、これが食べたくてここに来たんです。
仏跳牆、通称ぶっ飛びスープ。
お坊さんが垣根を飛び越えて食べに来るほどおいしいというスープです。
私は「満里奈の旅ぶくれーたわわ台湾」、
家族は「美味しんぼ」を読んで1度食べてみたいと思っていたんです。

うやうやしく壺に入って出てくるのですが、
「取り分けますか?」と言われ、「はい。」と家族が思わず言ってしまったため、こんな写真に・・・
自分で壺からすくわないと雰囲気出ないじゃん!
見た目は気持ち悪そうですが、
入っている物は、ふかひれ、あわび、なまこ、豚足、鶏肉、きのこ、芋など、豪華な食材が山盛りです。
スープは濃厚、具もたっぷりなので、食べ応えあります。
P5050097-1.jpg
デザートは、白きくらげと蓮の実のスープ、杏仁豆腐、
サービスのピーナッツのかかったお団子もおいしかったです。

他にもオーダーしましたが、14:00のラストオーダーぎりぎりに入店したので、あせってしまい、
代表的な台湾料理である、切干大根入りの卵焼きをオーダーするのを忘れてしまいました。
メニューは日本語でも書いてあり、どれもおいしくいただくことができました。


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台湾旅行2008年 その9 [旅行記]

3日目の続き

家族は台湾初めてでしたので、台北101へ。
MRT板南線「市政府」駅から徒歩15分ですが、駅から無料でシャトルバスも出ています。
国立台湾戯曲学院からはタクシーで20分ぐらいでした。
P5050093-1.jpg
この日はあいにくの雨模様で、曇っていました。
右下に見えるオレンジ色の四角い建物は、国父記念館です。
展望台までのエレベーターは何度乗ってもびっくりするほど早いですね。
P5050091-1.jpg
可愛いキャラクターができていました。
目と口で「101」なんですよ。

展望台から見える景色についての、日本語音声ガイドを無料で借りることができます。
デポジットとして身分証明書が必要ですので、パスポートを持って行くといいです。


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台湾旅行2008年 その8 [旅行記]

3日目

京劇を見ようと、国立台湾戯曲学院の碧湖劇場へ。
最寄り駅はMRT淡水線「圓山」駅ですが、そこからも車で15分ぐらいかかるようでしたので、
私はホテルのある台北車駅からタクシーで行きました。
少し渋滞でしたが、約40分ぐらいだったです。

もらったパンフレットによると、
台北車駅からだと247番、圓山駅からだと21番・247番のバスも通っていて、
降りるバス停は「達人女中」駅で、学校の前に停まります。
バスは他にも多くの路線が停まるみたいです。

P5050087-1.jpg
ここは京劇の俳優や音楽家を養成する学校で、
月・木曜日の週2回(祝日の場合は休み)、生徒たちが雑技と京劇を上演しています。
ただ、通常使っている中正堂という建物が4・5月は改装中のため、隣りの建物で上演されました。
そのため、京劇の衣装などを見ることができなかったり、プログラムの変更もあったため、
400元の入場料が半額の200元になっていました。

通常のプログラムは、
10:00~10:30 雑技上演
10:30~11:00 京劇博物館見学(衣装や化粧を見ることができます)
11:00~11:15 京劇鑑賞ポイントのビデオ上映
11:15~11:45 京劇鑑賞「白蛇伝之 水漫金山」 です。 
P5050081-1.jpg
ディアボロという、雑技に使うこまをやらせてもらえました。
何だか難しいみたいです。
P5050083-1.jpg
その間に、京劇の化粧が完成していきます。

雑技は、中国雑技団のようにコミカルなものだけではなく、舞踊のような美しいものもありました。
男性はイケメン揃いでしたよー。
わき毛を剃っているのが不思議でした。
美のためでしょうか。

写真撮影禁止でしたので、京劇の写真はありませんが、
左右のスクリーンには日本語や英語の訳も出ますので、
中国語がわからなくてもストーリーは理解できます。

タクシーで遠くまで行っておいて、やっていなかったらどうしようかと心配でしたが、
行って良かったです。
フィリピン?の学生の団体や、欧米の方、日本人もちらほらいて、劇場は結構埋まっていました。
日本語の話せるスタッフの方もおり、十分楽しめた内容でした。
ぜひ行って下さい、おすすめです。


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台湾旅行2008年 その7 [旅行記]

2日目の続き

ご飯の後はデザートということで、鴉片粉圓へ。
板南線「西門」駅から徒歩10分。
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タピオカ入りのデザートで有名なお店です。
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かき氷の上に、タピオカと芋圓がトッピングされたものを頼みました。
芋圓とはタロイモを練って作った白玉で、タピオカ以上にモチモチした歯応えでした。
私はタロイモ餅と呼んでいましたが、これ大好きなんですよね。
台湾に来たらやっぱりデザートを食べなくてはね。


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台湾旅行2008年 その6 [旅行記]

2日目の続き

晩ご飯を食べに阿宗麺線へ。
お茶の飲み過ぎであまりお腹が減っていなかったので、軽く食べれるお店ということでここにしました。
MRT板南線「西門」駅から徒歩3分。

P5040060-1.jpg
席はないので立ち食いなのですが、人気のお店のようで、たくさんの人が食べています。
メニューは、大か小か、持ち帰りぐらいしかありませんので、
私は「大(ダー)、1(イー)。」と言ったら通じたみたいでした。
レジでオーダーしてから、横のカウンターで受け取ります。P5040062-1.jpg
見た目はまずそうですが、だしがおいしいんです。
鰹だしなのですが、豚の大腸が入っているので、濃厚で豊かな味わいです。
麺線とはそうめんに似た、台湾独自の細い麺のことです。
唐辛子のようなものを自由にトッピングしていいのですが、
ほんの少しですっごく辛いのでお気を付け下さいませ。
あと、すっごく熱いのでひと口目はお気を付け下さいませ。


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台湾旅行2008年 その5 [旅行記]

2日目の続き

木柵鉄観音、文山包種の産地である猫空(マオコン)へ行きました。
2007年7月にロープウェイが開通したので、それを体験しに!
MRT木柵線の終点「動物園」駅から、ロープウェイ「猫空」駅まで約20分。

MRT駅からロープウェイ乗り場駅まで行くには、
いったん外に出て、大通り沿いを左に200メートルぐらい行ったところにあります。
私は途中にある、動物園なのか近くの遊技場なのかよくわからない施設の入場券と、
ロープウェイのチケットをセットで売っているようなところに行ってしまいました。
そこの入り口にはミッキーとミニーが描いてありましたが、これはいいのか!?
ここは乗り場ではないと言われてまだ先に行くと、何だかすごい列!
できた当初は長蛇の列だったらしいですが、
もう1年近く経っているのでそんなことはないと目を疑いましたが、やっぱりロープウェイを乗る人の列。
1時間並びましたよ。

ロープウェイの駅は、動物園駅→動物園内駅→指南宮駅→猫空駅と4つあります。
1駅30元、2駅40元、3駅50元なので、猫空駅までは片道50元。
月曜日休み。
火~金曜日は9:00~22:00
土・日・祝日は8:30~22:00 の営業です。
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ロープウェイ乗り場付近です。
ゴンドラ1つは8人乗り。
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すっごい速さにびっくり!
高低差もかなりあり、台湾人の家族と乗り合わせた私たちのゴンドラは子供たちが大騒ぎ。
結構怖いです。
でも、ロープウェイはフランス製なので、何となく安心。
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ゴンドラのキャラクターグッズがやけに可愛かったです。
名前はあるのかしら?
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ロープウェイ猫空駅。
駅の中には簡単な食事ができるところがあったり、飲み物やお土産なども売っています。
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猫空駅の前の道は三又になっていて、茶藝館のある方角を指す看板が立っています。
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山水客という茶藝館に行きました。
猫空駅から徒歩15分。
入り口の店内でお茶とお菓子を買って席に着くと、茶器やお湯を持って来てくれます。
こちらはご飯のメニューも豊富で、夕方になるにしたがってお客さんが増えていき、
みんなご飯を食べていました。
ロープウェイや指南宮も見える、ロケーションは抜群な茶藝館です。
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特級鉄観音を頼みました。
残ったお茶は持って帰れます。
最初に淹れてくれたら後は放っておかれますので、ゆっくりお茶を楽しむことができました。
お店で買ったお茶菓子の、干し芋の蜜がけみたいなのがやけにおいしかったです。

3年前に猫空に行ったときは、10月という季節外れで雨だったということもありますが、
人が全然いなくて、タクシーやバスで、1人心細い思いをしながら行きました。
それがロープウェイのお陰で、たくさんの人が訪れる観光地となりました。
それを悪いと言う人もいるかもしれませんが、茶藝館そのものは変わっていませんし、
ロープウェイじたいは景観を損なうものでもありませんでしたので、
私は行きやすくなって良かったと思っています。

帰りは真っ暗になりましたが、暗い中のロープウェイも神秘的で、夜景がとても綺麗でしたよ。


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台湾旅行2008年 その4 [旅行記]

2日目の続き

台北に戻ってお昼ご飯。
いつも鼎泰豊なので、今回は京鼎樓で小龍包を。
MRT淡水線「中山」駅から徒歩10分。
鼎泰豊で修行を積んだシェフが独立して作ったお店で、京鼎小館という姉妹店もあります。
駅から向かう長春路沿いには、王徳傳、嶢陽茶行、昇祥茶行とお茶やさんが並んでいますので、
お茶を買うついでに寄ってもいいかもしれません。
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左側のが皮と餡に高山茶を練り込んだ烏龍茶小龍包で、右側のがオーソドックスな小龍包。
烏龍茶小龍包はお茶の苦味があるので、家族はオーソドックスな方がおいしいと言っていました。
空心菜の炒め物はかかせません。

地下のフロアに案内され、周りはほぼ日本人。
日本人とすぐわかるみたいで、何も言わずに日本語メニューを出してくれました。
まあ、楽でいいことはいいのですが・・・
でも、おいしかったですよ。


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台湾旅行2008年 その3 [旅行記]

2日目

茶壺を買いに、鶯歌へ。
台鉄「台北」駅より西部幹線の復興号か区間車で「鶯歌」駅まで、30分ぐらい。
自強号と呂光号は鶯歌には止まりません。
切符は自動券売機で買えます。
20~30分おきぐらいに出ていますので、時刻表がなくても大丈夫です。
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今回も陶磁博物館に行きたかったのですが、家族は興味がないだろうということで、
茶壺を買うだけにしました。
前回行ったお店に直行して、茶壺を2つ買いました。
私1人だったらもう1つ買ってたかも。
私が水切りチェックなど真剣に茶壺を見ていると、
家族はお店の人に「開けてみて。」と言われて、携帯茶器セットを真剣に開けようとしていました。
からくり箱になっていて、なかなか開かない箱です。
何か楽しそう。
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家族は大禾の携帯箸を買いました。
百均で買った白いプラスチックの箸が嫌なようでなかなか使ってくれなかったのですが、
箸置きまで付いているこの箸ならお洒落なので使うそうです。

鶯歌も結構人が来ていて、駅では観光パンフレットを配っていたり、活気がありました。


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台湾旅行2008年 その2 [旅行記]

1日目の続き

台湾に来たら必ず行く、士林夜市へ。
MRT淡水線「剣潭」駅からすぐ。
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士林夜市で食べたもの。
豚そぼろご飯の魯肉飯.
牡蠣の入ったオムレツの蚵仔煎.
焼きビーフンの炒米粉。
金柑と檸檬のジュース。

豚肉とねぎの入った焼き饅頭の胡椒餅、レモンシロップに入ったゼリーの愛玉、
トマト飴の糖葫蘆も食べたかったのですが、もうお腹いっぱい!
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